ジェネリック医薬品事業

共創未来ファーマが求め続けている“高品質”、それは独自の検証システムに基づいて選定した品質の確かなジェネリック医薬品を、東邦ホールディングスグループの流通ルートを活用して安定供給することにあります。
また、製品の個装ケースに役立つ機能を持たせた「KMPパッケージ」の採用、視認性の高い両面印字を採用した錠剤の導入推進等、調剤業務などにとって利便性や信頼性の高い製品をお届けするように努めています。

ジェネリック医薬品は、新薬（先発医薬品）と同じ有効成分を使っており、品質、効き目、安全性が同等な医薬品です。新薬をつくるのには多額の研究開発費がかかりますが、ジェネリック医薬品ではこの費用を大幅に抑えられるため、効能が同じ薬を安価に低価格で提供することができます。増え続ける国民医療費に対処するため、ジェネリック医薬品の活用が欠かせません。

共創未来ファーマにて取扱う一部の製品の個装ケースには役立つ特徴を持つKMPパッケージを採用しています。個装ケースを通じた情報提供を含め、パッケージのデザインに特徴を持たせています。

GS1バーコードから添文ナビで電子添文が確認できます。
添付文書電子化対応品については、令和4年6月よりパッケージの側面にピクトグラムを掲載しています。

ほかの含量規格も記載しています。

変動情報（製造番号や使用期限）や販売包装単位などを確認することができます。

ミシン目で切り離して薬剤棚の製品情報カードとして使用することができます。

製品情報カードにGS1コードを印刷しています。

開封前に錠剤の概要を確認することができます。
錠剤そのものには、片面ではなく両面に名称を入れて、なおかつ刻印ではなくプリントにすることで視認性を高めています。

廃棄するときに、両手で上から押すと簡単に潰れます。中身を取り出した後に、簡単に手で押しつぶすことができる箱を開発したもので、病院や調剤薬局などで多量に箱を廃棄する際、医療従事者の負担を緩和することを可能とし、その使いやすさが高く評価されています。